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マジックツリーハウスで世界を旅しよう

マジックツリーハウスで世界を旅しよう

と、聞くと何かあやしい草の記事かと期待する方もいらっしゃると思うが、その期待にはお応えできない。

断じて健全だとすぐにわかってもらえるだろう。

そもそも、マジックツリーハウスとはなんなのか、にお答えしよう。

 

アメリカのペンシルベニア州に住んでいる、兄:ジャック、妹:アニーという小学生くらいの兄弟が、マジックツリーハウスという魔法のツリーハウスで世界中の様々な国、地域、時代までも超えて冒険していくという話の内容で、全部で46巻(2019年9月現在)発売されているメアリー・ポープ・オズボーン著の児童向け小説である。

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”そういう記事”を期待していた方、申し訳ない。

 

 

確かに、”そっち”のマジックなんちゃらでも世界を旅できそうだが、こちらのマジックツリーハウスは安全に世界を旅できる。

 

 今回、なぜ”児童書”なんかを紹介しようかと思ったのか

そこから説明しよう。

 

結論から言うと、この本との出会いが僕の人生を大きく変えたと思っているからだ。

幼き頃、家にあった本と言えば子供向け百貨辞典のような本や昆虫図鑑、ポケモン図鑑しかなく、それか父が読むために買った村上春樹の『ノルウェイの森』や祖父が詩人だったため、その詩集がたくさんあった。それと毎晩読み聞かせしてもらっていた絵本も多くあった。

 

 

しかし年齢が上がれば絵本は自分で読むようになり、やがて飽き、辞典や図鑑を読むようになる。そしてそれも飽き、小説の出番だ。

しかし父の本は難しいし、祖父の詩集はもっと難しい。

僕は本を読むことから遠ざかっていた。

 

 

そんな時に出会ったのがこの『マジックツリーハウス』だ。

まだ小学生になってない子どもでも、1時間もあれば簡単に一つのお話を読めるようになっている。

さらに漢字はたくさん登場するにも関わらず、すべてにふりがながふってある。

そして極めつけは、なんといっても物語が面白い!

 

 

マジックツリーハウスで世界中の様々な時代に冒険に行くジャックとアニーと一緒に自分もその土地に行ったような文章の書き方、また実際にモーツァルトレオナルド・ダ・ヴィンチに会い、話をしたかのような引き込み方。

 

僕は今でも、大火事が起こっていた江戸時代の城下町を龍に乗り、雨を降らせて火事の被害を最小限で食い止めたのは自分なのではないかと思っている。

参照マジック・ツリーハウス 第23巻江戸の大火と伝説の龍 (マジック・ツリーハウス 23)

 

この記事を読んでいるのは小学生にも上がっていない子どもではなく、親世代や、結婚はまだでも、これから親になるであろう世代だと思う。

もしも僕も親になり、その子が大きくなり、自分で本を読める年齢になれば、絶対にこの『マジックツリーハウス』を与えるつもりだ。

まあ、その子が本に興味を示さなければそれはそれで本末転倒なんだけど、きっとこの『マジックツリーハウス』に夢中になるだろう。

うまいこと、本に対する興味を引き付けられたらあとは好きな本を自分で選ぶようになるだけだ。

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特に子どもに限ったはなしではない。

学校、仕事、恋、バイト、就活などに明け暮れる毎日で本なんか読む時間ないけど読書の時間はあったほうがいいんだけどなぁと思う方でも少しの時間で読めるので、ぜひ『マジックツリーハウス』を一日一冊ずつ読むのを心掛けるのもいいと思う。

あなたの世界を広げる手伝いをしてくれると思う。

BOOK OFFに行き中古で買えば一冊100円程度で買えてしまうのでめちゃくちゃリーズナブルだろう。

1日100円の出費もできない人は頑張ってバイトしよう。パチンコやめよう。

 

 

本は良い。

物語を読めば、自分の知らない世界を冒険できるし、伝記を読めば、歴史に名を残すような人物の一生を覗くこともできる。

英語などの外国語を勉強したいと思えば、自分の語学力にあった英語の本を選べばいいし、専門知識を身に着けたいと思えば、別に学校に通わなくても専門家が出している本を読みまくればいい。

大学に4年間通って、教科書の内容で言えば1年もあれば終わるのに「4年大卒」という称号を得るためだけに毎日毎日アルバイトに追われながら通うのもなんだかあほらしくなってくる。

 

大学の話はまた別として、本を読むことに抵抗がなくなれば自分が知りたいことを本を通して調べることができるようになる。

どんなことであってもだ。

 

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 この記事の中で僕がマスメディアを信用していないという内容を書いているのだが、本を書く人はマスメディアと違い、「売れれば嘘を書いてもいい、メチャクチャなことを書いてもいい」ということはない。

本があれば、その作者が存在し、その作者の名前が本に書いてあるからだ。

自分の名前を載せる限り、あいまいなことは書けないし、売れれば嘘を書いてもいいなんてことにはならないのである。

このネット情報社会だからこそ本に書いてある情報は信頼性が増してきているのだ。

 

 

そして、その情報社会を生き抜くうえで幼いころから本を読む習慣があればきっとその波に負けずに強く生きていくことができると思う。

 

本を読む習慣をつけるには?

最高の本がある。

それこそが、『マジックツリーハウス』なのだ。

 

この記事を読んでいるあなたのお子さんはきっと素晴らしい人生を歩むことができるであろう。

そしてあなた自身も。

 

 

リンクを貼っておくのでぜひどうぞ

マジックツリーハウスのホームページ

kids.mediafactory.co.jp

マジックツリーハウス一巻

 

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