【保存版】タイ旅行をさらに楽しむライフハックをまとめてみた【準備編】
タイの観光情報を知りたい人「タイの観光情報を知りたい。今回が初めての渡航なので、タイでの換金、ネット環境、ホテルの予約や、移動手段など役立つ情報が知りたい。さらに言うと、定番の観光スポットなどが知りたい。」
こういった疑問に答えていきたいと思います。
☑︎本記事の内容
毎日の生活に疲れちゃったー。って方はタイに行ってみるといいかもです。食費は一日400円くらいでオッケー、移動費は30分くらいタクシー乗って600円くらい、とにかく海外感を感じたいのであればハワイ行くよりタイの方が楽しめるきがします。 pic.twitter.com/jwxLTNhsrn
— らくだちゃん (@rakuda_good) 2019年9月19日
僕のTweetを見て貰えば分かるかもしれませんが、タイは日本から行きやすい国であり、またすごく生きやすい国でもあります。
ぜひ僕が体験した事をもとに、まだ行った事がない方へシェアしていきたいと思います。
なぜタイがおススメなのか
結論から言うと、この3つです。
- 日本から行きやすいから日本人が多い
- 物価がものすごく安い
- タイ人は基本親日
ここに関して掘り下げて解説していきます。
タイは日本からの観光客が多い
日本からの海外旅行ランキングをここで見てみると、1位のソウル(韓国)に次いでバンコク(タイ)は堂々の第2位、という事がわかります。
日本からタイに往復で3万5千円くらい。これは時期によって増減があると思いますが、高くても4万円くらいだと思います。
そんな訳で日本からタイは行きやすいので、日本人観光客も多いです。
ひとり旅で寂しくなった時や困った時なんかは日本人を見つけて簡単に話しかけれるのも割とおススメポイントの一つですね。
物価がものすごく安い
タイではタイバーツ(THB)という通貨が使われています。
100バーツが大体3.4円くらいなので1万円をバーツに換金したとすれば2800バーツくらいになります。(2019年8月現在)
タイの屋台では基本200バーツもあれば1日の食費は充分だと思います。
お酒を飲んだり、バーガーキングに行けばもっとお金は必要だと思いますが、1万〜2万円くらい空港で換金しておけば、それで事足りると思います。
僕がタイで泊まっていたゲストハウスは一泊300円くらいだったので、2週間近く泊っていてもだいぶ宿泊費を抑えられました。
無料wi-fi、朝食付き、コーヒーいつでも飲み放題、シャワーいつでも利用可能、最低限の清潔感はあるという神物件だったのでシェアしたいと思います。
ホテルの名前はミント ホステル、Booking.comで予約するのをおススメします。
次、タイに行くときも絶対ここに泊まります。
タイ人はわりと親日
やはり、日本人の観光客も多いので、タイの都会や観光地に住んでいる方の中には日本語を話せる方がいます。
タイは、クルマ、バイク社会なのですが、街で走る車のほとんどはトヨタ製の車で、現地のタイ人の方に話を聞くと、
「多少高価でも、長持ちする車の方が良いよね?だから日本のクルマはタイで人気だよ」
と話していました。
同様に、日本製の商品の多くはタイで生活する中で身近な存在になっているようです。
僕が例のゲストハウスでチェックイン時にパスポートを見せ、日本人だということがわかると、僕がロビーを通るたびに、
「アジノモト〜」と言ってくるようになりました。
まあ僕も「コップンカー」(タイ語でありがとう)と言って対抗したのですが。
まあそれくらい日本のことを知ってくれている。
ということになります。嬉しい話ですよね。
タイでのライフハック
- ほとんどの場合、現金を使った方がいい
- ネット環境系は迷わずSIMカードを選べ
- 露店では思いっきり値切るべし
ほとんどの場合、現金を使った方がいい
タイの首都バンコクは、日本の東京や大阪に負けず劣らずの大都会。
しかし、まだまだ発展途上国なので現地ではクレジットカードが使えないお店もたくさんあります。
コンビニで何か買おうと思っても、300バーツ以上購入しないとカードが使えないし、キュートなお土産屋さんや、屋台でご飯を食べたいと思ってももちろん使えません。
ぜひ空港で1〜2万円くらいは換金しておくのをおススメします。
しかし、後で紹介するアプリや、ホテルの予約ではクレジットカードを利用できるのでクレジットカードも忘れずに持っていくのをおススメします。
ネット環境系は迷わずSIMカードを選べ
今や僕たちの生活に欠かせなくなっているインターネット。やはり海外でもInstagramやTwitterを確認したり、LINEを利用する以外にも最高のアシストをしてくれます。
後で解説する有能アプリを使うにもやはりインターネット環境は必須なのでFREE Wi-Fiではなく常にネットが使える環境にありたいですよね。
僕の主観ではありますが、ポケットWi-FiよりもSIMカードを使うことをおススメします。
金額的にも15日間の場合、1500円近くもSIMカードの方が安く付きます。
持ち運びWi-Fiの場合、3500円するところをSIMカードは2000円くらいで購入出来ます。
さらにWi-Fiは返却しないといけないので手間もかかるし、持ち運ぶ時に荷物になってしまいます。
もう、100対0でSIMカードの勝利ですね。
空港に到着してからのやることリストにSIMカードの購入を追加しておいてください。
ただ一つだけ、SIMカードのロック解除を事前にすませておいてください。
露店では思いっきり値切るべし
結論から言うと、値切ったもん勝ちです。
僕はお土産やさんで売っていた2800円くらいのランタンを1500円まで値切って買いました。1300円のディスカウントです。だいぶ値切った方なのでいつでもここまでうまくいくことはないですが、土産ものだけでなくTシャツやタイ旅行では必須のタイパンツなどを購入する際はとりあえず一回値切り交渉してみるのはアリだと思います。
一つだけ注意点としては、露店だけというところです。
有名なブランド店なんかで値切り出したら赤っ恥なので、自分の感覚で行ける!と思えば自己責任で挑戦してみてください。
タイ旅行で使えるアプリ集
タイを含め、東南アジアで使える超有能アプリがいくつかあるので紹介していきます。
Grab
このアプリの簡単な説明としては、
タクシーをスマホから呼べてクレジットカードを登録しておけばキャッシュレスでタクシーに乗ることができる。
というアプリです。
東南アジア版Uberみたいな感じです。
一般のタクシーやトゥクトゥクと違い、値切りは出来ませんがもともと優良価格なので全然心配ありません。運転手を評価する制度があるため、荒い運転されることはなく安全に旅が出来ます。
少しめんどくさい移動問題はこれで解消です。
ChargeSpot
これはスマホの持ち運び充電器を1時間単位で貸してくれるアプリです。
日本でもじわじわと広まっているので知ってる方も多いと思いますが、タイでは大普及しています。これも、クレジットカードを登録しておいてスマホでQRコードを読み込めば貸してくれます。
1時間ごとに料金が上がっていくのでご利用の際はお気を付けて。
Booking.com
これはタイだけではなく、世界各国で使えるアプリでホテルやゲストハウスなどの宿泊施設を予約できるアプリです。
めちゃくちゃ優秀なので日本でどっか旅行行くときでも使えちゃいます。
使い方は簡単。
都市名を入力、チェックイン日、チェックアウト日を選択、宿泊する人数を選択。
あとは何千件も表示される中から選ぶだけ。
ね、簡単でしょ?
何千件もある中から選べない!と言う人は、絞り込み機能を使えば朝食付きやジム付き、プール付き、評価7以上などの選択肢があるので自分なりのベストを見つけてください。
僕のオススメは、星7以上、クーラー完備、無料Wi-Fi(PCも使うから)ぐらいです。
GoogleMap
上で紹介したGrabと連動しているので、GoogleMapで調べて歩いて行けそうな距離なら徒歩で、ちょっと遠いなと思ったらGrabタクシーを呼ぶ、というような使い方が出来ます。タイにはネットに載ってないようなインスタ映えスポットがいっぱいあるので、時間に余裕があればちょっと遠くまで歩いてみるのもありかもしれません。
また、首都のバンコクは電車も割と通っているので、GoogleMapの需要アップです。
僕は電車を一回も使いませんでしたが……
(だってタクシー便利なんだもん)
タイに入国してからの簡単な流れ
3泊4日くらいであれば、日本円で3万円くらいは持っていきましょう。
タイの入国審査が済んだら、ひとまず地下にある換金所に行き、2万円は両替をして1万円は予備として持っておきましょう。
SIMカードも地下で買えるので、換金したバーツで購入しましょう。
Grabを使いバンコク中心地まで行き、そのままチェックインしてしまいましょう。
そこからは、タイを満喫しましょう。
今回はタイ旅行のススメみたいな感じの内容でしたが、次回の記事はタイの観光地や僕が実際行った場所なんかを紹介していくのでそちらも楽しみにしておいてください。
タイは行って、絶対後悔しない国なのでぜひ行ってみてください。