滋賀県がベットタウンと呼ばれる理由が分かった話
滋賀県、と聞いて皆さんはどんな印象を持つだろうか、
「あ~、あのでっかい水たまりがあるとこ?」
「琵琶湖のとこね!」
そうそう、あの2秒で飽きる日本一でっかい水たまりがある湖で成り立ってる、、、
なんて2度と口にするな!
大阪からも、名古屋からも絶妙に離れているとか、湖だけしかないぢゃん、とか
絶対口にするな。
滋賀県出身でもなく、ましてや関西の出身でもない僕が、今回こんな記事を書こうと思った理由は、大学友人で滋賀県出身のK君が今回、企業説明会一人でいくのは嫌らしく、企業説明会のついでに
ストレス発散?!
雨にも負けズ風にも負けズ、筋肉痛に大惨敗。
胃袋満足の滋賀県ツアー!
に誘ってくれたからである。
実にありがたい。
では、そんな皆さんに滋賀県の魅力という魅力を紹介していこうと思う。
その壱 程よく田舎、程よく都会
K君が住んでいる地域が良かったのもあるが、車で少し走ればどんなところでも行ける。イオンも近くにあるし、温泉、バッティングセンター、トレーニングジム、ボウリング場、カラオケ、etc.....
何でもある。
しかし、めっちゃ都会、というわけでもない。近くには琵琶湖がある影響か、その周りには緑あふれる公園が数多くある。
今回は、バッティングセンターと、ボーリングに連れてってもらったのだが、どちらも最高に楽しく、その犠牲に次の日は身体中バキバキの筋肉痛になった。
まさに、ベッドタウンとはこういうことなんだなと思い知った。
↑近くの公園にて
その弐 滋賀県はラーメン、つけ麺がめちゃくちゃうまい。
これは、全く想像していなかった。
滋賀に入国する前から、「めちゃくちゃうまいラーメン屋さんあるし行こや」
と、言われていたが正直、ラーメンって好みあるしなぁと思っており、7割くらいの期待しかしていなかった。しかし2店訪れたどちらとも、控えめに言ってもめちゃくちゃうまかった。しかも滋賀の道を車でドライブしているときに見かけるラーメン屋さんの数の多いこと多いこと、たぶん瞬間最大ラーメン屋数[店/s]は一秒あたり5軒はあったんじゃないか、盛りなしでそれくらいたくさんあった。
そしてそんなラーメンの激戦区をよそに、僕達が訪れた一軒目はこちら、
横浜家系ラーメン 魂心家 大津
横浜家系の超こってりで、麺類を頼むといつでもライス無料、しかもお替り自由、という学生を死ぬほど助けてくれるオプションもありながら、ご飯にス-プをかけて~、塩コショウを少し振って~、というご飯を何億倍もおいしく食べる方法まで書いてある。
ほんとに儲けるつもりあるんだろうかとも思ったが、僕はこのおすすめの方法で二回もご飯をおかわりした。
横浜家系は店舗によって味の個性があるのが特徴だが、このお店は特においしかった。
つづいては、こちら
ラーメンにっこう
僕たちが頼んだのは、つけ麺:柚子白湯 煮卵追加
柚子胡椒の効いた少し濃いめのスープに口当たりの良すぎるプルンプルンの麺が相性良すぎて困ってしまうレベル。スープに麺をつけてる時間によって麺の温度も変わるし、味の濃さも変わるというつけ麺の魅力を最大に出しており、僕自身の感想としては、
これよりうまいつけ麺を食べたことがない
と言い切れるほどのおいしさ。
彦根市にあり少し遠かったが時間かけていく価値が十二分にあるのでぜひ行ってほしい。
その参 琵琶湖の偉大さを身をもって知れる
今回の私利私欲旅において、どこに行くにしてもそばには常に琵琶湖があった。
琵琶湖の面積は
670.3平方キロメートル
であり東京23区の面積はというと
619平方キロメートル
つまり東京23区よりでかいのである。
これでは地方に住んでいる人はわからないかもしれないのでもし琵琶湖が田んぼなら、
2億坪程度、
年間お米が約4億キロとれるという計算になる。とんでもない大きさだ。
琵琶湖の恩恵は計り知れない、近畿地方に生えている草木は琵琶湖からの水で生きており。また、僕たち人間も琵琶湖によって生かされている。
僕たちはもっと琵琶湖に感謝しなければいけないのかもしれない。
結論
滋賀県に行ってみたくなっただろうか?
僕自身、この地に何度も行っているが関西圏の方はほぼ強制で行って欲しい。
もう行ったことあるよって方は もっと、たくさん行ってほしい。
そして、土地の価格が上がる前に土地を買って引っ越すのもおすすめ。
まだ行ったことのない方は今すぐ荷物を準備して知らなかった世界、SHIGAを知りにいこう!